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2017.01.23

『勝ち続ける意志力』(梅原大吾)┃世界一のプロゲーマーに学ぶ「勝ち続ける」仕事術

勝ち続ける意志力

梅原大吾は言う‥努力を怠って勝てるわけがない、と。

こんにちは、GronGブログ編集部です。

本日は世界一のプロゲーマー”梅原大吾”さんの書籍『勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」』から

  • 勝つのではなく「勝ち続ける」方法
  • 世界一になる心構えと取り組み
  • 努力の仕方

などを学びたいと思います。

本書の一部を引用しながら、ご紹介していきますので、

本日もよろしくお願いします。

梅原大吾とは?

梅原大吾

生年月日:1981年5月19日

出身:青森県

ニックネーム:ウメハラ、ウメ、ウメさん、Daigo、The Beast

職業:プロゲーマー

実績:「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスに認定される。

優勝、準優勝が数え切れない程多いため、ここでは一部ご紹介。

  • ストリートファイターZERO3 第3回全国大会 個人戦優勝
  • ビートライブ杯 ストリートファイターIII 3rd 3on3 準優勝
  • Xmania 2000 スーパーストリートファイターII X 店舗選抜大会 3on3 3位
  • Xmania 7 スーパーストリートファイターII X 準優勝
  • CAPCOM VS. SNK MILLENIUM FIGHT 2000 全国大会 優勝
  • 闘劇03 スーパーストリートファイターII X 優勝
  • 闘劇03 CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 – 準優勝
  • 闘劇03 GuiltyGearXX ベスト4 (ウメハラ、ありさか、パチ)
  • 闘劇05 ストリートファイターIII 3rd 優勝(ウメヌキ)
  • 闘劇05 CAPCOM FIGHTING Jam 準優勝
  • Evo2009 ストリートファイターⅣ 優勝
  • Evo2010 スーパーストリートファイターⅣ 優勝
  • Evo2011 スーパーストリートファイターIIX 優勝
  • Evo2012 スーパーストリートファイターⅣアーケードエディションVer.2012 5位
  • STREET FIGHTER 25th Anniversary Tournaments スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 準優勝
  • K.O. Fighting Game Festival スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 団体戦 優勝 Team Mad Catz(ウメハラ/マゴ/ときど)
  • DreamHack Winter 2013 スパ4AE2012 優勝
  • HK Esports Tournament ウル4 優勝

梅原大吾の人物像

対戦型格闘ゲームで世界最強を誇るプロゲーマー。

特に「ストリートファイター」シリーズ(カプコン)で驚異的な強さを誇り、カプコン開発本部長から「10年に1人の天才」と言わしめた。

5歳の頃に姉の影響でゲームを始める(最初に遊んだゲームは、ファミコンの『スーパーマリオブラザーズ』)。

ゲームに熱中し、自宅やゲームセンターで戦う日々を送る。

周りの友達が「プロ野球選手」「サッカー選手になる」といったスポーツに精を出したり勉強したりする中、

ひとりゲームを続けることの寂しさ、後ろめたさを感じながらもゲーム好きという気持ちを捨て切れず、意地や執念を持ってゲームに打ち込む。

その後、あらゆる大会で優勝し、世界的ゲーマーへの道を駆け上がる。

アメリカ周辺機器メーカー「Mad Catz」、飲料メーカー「レッドブル」とスポンサー契約を結び、プロゲーマーとして活躍し続けている。

『勝ち続ける意志力』(梅原大吾)

勝ち続ける意志力

1つの道をとことん究める

【受験のときに感じた違和感】

「俺は部活もしなければ勉強もしない、代わりにゲームをしている。

それならば他の人間が部活や勉強に注いでいるのと同じくらいの、 いいや、それ以上のやる気と情熱を持ってゲームに向き合わないと、あまりにも格好悪いじゃないか。

よし、これからは1分もムダにせずとことんゲームを追求してやるぞ」

それはコンプレックスが生み出した凄まじいエネルギーだった。

ひとりになったとき、「俺、なんでゲームなんだろう」と思い悩むことがよくあった。

本当にいまの自分でいいのか……という後ろ暗い不安と、とりあえずいまはゲームしかない!という頑なな思い。

ふたつが自分の心のなかで、いつもせめぎ合っていた。

だから、ずっと自分のことが好きになれなかった。

人より何倍も練習、努力するから人より上手くなれます。

平均点ではなく、とことん1つの道を究める気持ちで物事に取り組むことで、質の高いパフォーマンスを発揮できるようになり、

そのパフォーマンスに価値が生まれます。

その結果、勝利したり、高い報酬を受け取ったりできるのですね。

常に上を目指すということ。

世間体を意識して「ゲームを極める」ことに後ろめたさやコンプレックスがあった梅原さんですが、

信じて努力し続けたおかげで、プロゲーマーという仕事を手にすることができたのです。

最強になるには物事を徹底的に追求する姿勢が不可欠

【なぜ世界一になるほど没頭できたか】

僕にとって何が自信につながったかと言えば、それはゲームの上手さや強さではなく、

苦手なものを克服しようとしたり、あえて厳しい道を選んだりする自分の取り組み方、高みを目指す姿勢を貫けたという事実があったからだ。

手を抜かず徹底的に追求することが、自信を持つ何よりの糧となったのだ。

チャレンジ精神を持って努力を重ね、物事をとことん追求できる。

そこが僕の最大の長所で、そうした姿勢があるからこそ、いまは自分を好きでいられるのだと思う。

最強・世界一になるには技術の前に、

  • 練習の取り組み方
  • 高みを目指す意識

といったメンタル、心構えが大切だということです。
筋トレの限界を超える5つの方法│自分に負けてしまう方へ

そして中途半端な練習・理解ではなく、深く考え追求する姿勢が自信、能力の向上を生み出すと語られています。

簡単にできることに価値はありません。

難しい技、パフォーマンスを魅せることでファンを魅了し、自身の成長も感じられるということです。

反省、分析をしないと勝ち続けられない

【勝ち続ける人負ける人】

僕は子供の頃から、これまでずっと「どうして自分は勝てるのか」「どうしてあの人は勝てなくなった」のかを考え続けてきた。

だから今は完璧とは言えないまでも勝敗を決するプラスの要素とマイナスの要素が見えている。

プラスとマイナス、その両方を分析して努力を続けない限り勝ち続けることはできない。

  • 良かった点
  • 悪かった点

この2つを反省、分析して次の試合や勉強、仕事に活かすということです。

試合や勉強、仕事をして終わりではなく、終わった後、きちんと「振り返る時間」を作りたいですね。

振り返る時間を持つことで、

  • 次はこうしたら上手くいくんじゃないか
  • 明日はこれを試してみよう
  • ○○はうまくいったから、次も○○を意識して取り組んでみよう

と試行錯誤ができ、経験値がたまって、それが成長につながるのです。

毎日同じことを繰り返すだけではなく、

  • なぜそれをするのか
  • どうすればもっと上手くいくのか

を考えて物事に取り組んでいきましょう。
「ゴールデンサークル理論」を知って選手やファンを熱狂させよう!│選手のスキルアップも加速させる

勝って驕らず、負けて腐らず

【勝ち続けるには】

どれだけ勝とうが負けようが、結局は誰もが一人の人間に過ぎず、結果はその時だけのものだ。

勝敗には必ず原因があり、結果は原因に対する反応でしかない。

刹那的な結果に左右されず勝てるようになるための努力を怠っていいはずはない。

まず重要なのは、物事には必ず「原因」と「結果」があるということです。

原因不明という言葉がありますが、いま原因不明なだけで、いずれ解明されるものです。

答えが出るかどうかは別として、まずは勝因・敗因を考えることが大切です。

考えることで新たな発見や試したいことが出てくるからです。

そして勝負に勝ったとしても、驕らず努力することの大切さが語られています。

その勝負に勝っただけで、その後も勝ち続けられる保証はどこにもないからです。

また負けたとしても、その場で負けただけで、敗因を反省し、次に活かせばいいだけです。

負けて腐って練習しなくなるのが一番いけないのです。

迷うプロセスは、あって当然

【迷う力】

センスや運、一夜漬けで勝利を手にしてきた人間は勝負弱い。

それはなぜか。

彼らと僕とでは迷ってきた量が圧倒的に違うからだ。

僕はこれまでの人生で何度もミスを犯し、失敗しその度に深く考え抜いて来た。

だから流れに乗って勝利を重ねてきただけの人間とは、姿勢や覚悟が違う。

人の成長は右肩上がりに伸びていくわけではありません。

成長を感じない、むしろ悪くなったと感じる時期が必ずあります。
「レジリエンス」力を高めて折れない心をつくる8つの方法│失敗から立ち直れ!

しかしそこで止めてはいけません。

グンとよくなる手前かもしれないからです。

誰でも迷います。

迷うのは、もっとよくなりたいと願っているからでしょう。

迷うから考え、新たな案が思いつき、新たな行動へと結びつきます。

自分ひとりで考えるのではなく、周りにも聞いてたくさんの意見を聞くと視野も広がるでしょう。

ミスをミスで終わらせないということです。

しんどい・苦しい経験が、壁を越える力になる

【楽な道はない】

僕の場合、子供の頃から人の目が気になって仕方がなかった。

ゲームに熱中している自分はおかしいと思ったし、みんなから後ろ指をさされているようないたたまれなさがあった。

結局、他人の目を気にしないようにするのは大変な苦労があったし、チャレンジし続けることは困難を極めた。

辛さ、厳しさを自分で経験しない限り、壁を超えることはできないことを知った

何かを成し遂げたいのであれば壁を越えなくてはいけない。

壁を超えるのは決して楽ではないが一回超えたら楽になる。

悔しい思い、つらい経験、苦しい局面を経験しないと自分の壁(試された障害)を越えられないと梅原さんは語っています。

歩みを進めていくと、必ず壁にぶつかります。

それは

  • 今までのやり方では出来ない
  • 今までの考え方では出来ない
  • 今まで以上の努力が必要

という、もう1ステップ上に行くための障害物です。

壁は自分の限界を超える作業なので、苦しさ、厳しさがあって楽ではありませんが、

1度越えると、やみつきになります。

能力がグンと伸びた気がして成長を実感し、楽しさがあふれ出します。
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苦手な人、苦手な事から学ぶ

【苦手なことに取り組む】

僕は仕事において、ある人ならば仕事において、苦手と思う人と付き合ってみるのはとてもいい経験になると思っている。

「やっぱり苦手だな」

結局はそう思うのだが、そこで引いたら負けだと考え直す。

あえて嫌いな人と付き合い、嫌いと感じずに過ごせるようになれば、そこに自分自身の成長を見ることができる。

いつも自分に合った人たちに囲まれて過ごすのは快適だし、居心地もいいだろう。

しかし、それでは好き嫌いを超えて強くなることはできない。

苦手な人、苦手なことに積極的に取り組むことで初めて、自分の皮が剥け、ひと回りもふた回りも成長することができる。

学校、スポーツチーム、社会では、どうも気が合わない、好きではない人と遭遇することがあります。

誰でもあるでしょう。

しかし、そういう人と出会うことは、我々を成長させるチャンスなのかもしれません。

気が合わない人にも友人や知人はいるでしょう。

良いところ、見習うところはあるのです。

そういった方のプラスの部分を学び、気が合わなくてもスムーズにコミュニケーションが取れるようになれば、

自分自身の成長を感じるでしょう。
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おわりに

いかがだったでしょうか?

トップレベルの選手になっている人は、考え方が違います。

成功・成長する考え方になっているのです。

梅原さんから勝ち続ける思考を学び、日々の生活に活かしていければと思います。

本日もありがとうございました。

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グロング(GronG)編集部 グロング(GronG)編集部です。スポーツ・トレーニング・エクササイズ・ダイエット・健康関連用品の商品情報を発信しています。
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