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2016.12.02

『逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です』(原晋)に学ぶ!確実に目標を達成する方法

目標設定は、絶対に必要だ

こんにちは、GronGブログ編集部です。

本日は書籍『逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です』(原晋)の紹介と僕なりの意見を書いていきたいと思います。

原晋さんについては以下の記事をご参照してください。

この本には、

  • なぜ青学が箱根に出場できたのか
  • なぜ優勝できたのか
  • どのような指導をしたのか
  • どうすれば目標達成できるのか

が惜しみなく書かれています。

また、原監督はサラリーマン(営業)出身の異例なキャリアをお持ちです。

サラリーマン時に驚異的な売上を叩き出し、伝説の営業マンといわれたほどです。

スポーツ指導者だけでなく、選手、ビジネスマンにも役立つメソッドが

溢れるほど書かれていますのでご紹介していきます。

本日もよろしくお願いします。

目標を達成する方法

1.オンとオフの切り替え

もちろん、ハードな練習は不可欠だ。

ニコニコ笑いながら練習しているだけでは強くなれないことなど百も承知している。

そうではなくて、練習では修行僧のように自分に厳しく走るけれども、

練習や試合が終わった暁には楽しくやったらいいではないかというのが私の考えだ。

人間の集中力は長く続きません。

ある研究によると、人間の集中力は40分程度が限度という説もあります。

練習は強くなるためにするものなので、ヘラヘラと楽な練習をしても上手くなりません。

きちんと考えて厳しいトレーニングをしなければなりません。

しかし、終わった後は気持ちよく楽しむというオンとオフの切り替えが大切だとおっしゃっています。

気持ちが切り替えられることで、練習時にやる気スイッチが入って集中できるのです。
これで続く!トレーニングのモチベーションを強烈に上げる5つの方法

2.目標をきちんと定め、そのためのプロセスを大事にする

日頃から自分の目標を明確に定め、

目標に向けたプロセスを大切にしていけば結果は必ずついてくるというのが、私のふだんからの指導理念である。

目標を定めていれば、どんな小さい試合でも今、自分がどこにいるかという位置がわかってくる。

そこから目標に向かってどう進めていくかを考えるわけだ。

自分の位置がわからなければ、どうしていいかもわからない。

目標を定め、それを達成するための方法を考え、行動する。

これは多くの人が出来ていません。

毎日なんとなく目の前の仕事、練習をこなしている人が大半です。

それは海図のない航海をしているのと同じです。

気がついた時には、

  • 全然、力がついていない
  • 試合に勝てなかった
  • こんな人生を送りたかったんじゃなかった

といった後悔の念に悩まされるかもしれません。

時間は有限です。

スポーツが出来る時間も有限です。

自分がそのスポーツ、仕事で何を成し遂げたいのか、どうなりたいのかを明確にし、

それを達成するために戦略を練ることが大切です。
「レジリエンス」力を高めて折れない心をつくる8つの方法│失敗から立ち直れ!

目標が決まれば、今の自分の実力が分かってきます。

したがって、どんな大会でも自分の現在の位置をわからせるように目標管理を行っており、

その目標と結果をすり合わせることによって目標管理がしだいに誤差なくできるようになるわけだ。

どんな小さな大会、仕事でも目標を決めて行動する習慣をつけましょう。
習慣化する5つのコツ│もう「続かない」とは言わせない!

本当に大切で、大人でも出来ていないことなのです。

3.成功体験を積み重ねる

もうひとつ心がけているのは、成功体験を大切にすることだ。

成功体験というのは勝ち癖、あるいは自分の必勝パターンと言ってもいい。

パターンというのはある種の軸だと考えればよい。

軸がないとあっちに行ったりこっちに行ったりしてブレてしまい、力が集中できないのだ。

成功体験があれば自信につながり、自信があれば意欲的に行動できるようになります。

そして行動するから成功するのです(行動の中で失敗することもあるでしょう)。

どんな小さなことでもいいので成功体験を積み重ねましょう。

  • ノーエラーで練習を終えることが出来た
  • 出来なかった数学の問題が理解できるようになった
  • 新しい料理のレシピを覚えた

…など、なぜそれをやるのかを先にはっきりさせた上でどんどん行動していくと良いでしょう。
「ゴールデンサークル理論」を知って選手やファンを熱狂させよう!│選手のスキルアップも加速させる

4.練習は本気でやる

青学の陸上競技部はニコニコしてチャラけているというイメージが広がっているが、

競技の現場ではギリギリの厳しい戦いが繰り広げられているのだ。

当然ですが、厳しい練習をしないと強くはなれません。

自分の限界にチャレンジするから、それを超えて能力が向上するのです。
筋トレの限界を超える5つの方法│自分に負けてしまう方へ

スポーツだけでなく、勉強でも仕事でも同じでしょう。

楽しくするのはいいですが、「楽」をしていて成果は生まれないということです。

5.「なぜやるのか」…理論と根拠を持って取り組む

青山学院大学の場合、陸上競技部の部員たちは一般学生同様に、

親の躾をきちんと受け、基礎学力の高い学生がほとんどだ。

インターネットやITはお手のもので、知識の豊富さには目を見張るものがある。

したがって、こちらがきちんとした指導理念を持ち、理論武装をしたうえで対応しないと

言うことを聞いてくれないし、場合によっては見下されかねない。

だから、部員たちに本気で陸上に取り組んでもらうために、

何事にもきちんとした理屈を持ってあたるというのが私の監督としてのポリシーである。

  • 「いいから勉強しなさい」
  • 「とりあえずグランド10周走れ」
  • 「この仕事明日までにやっといて」

と言われた経験はないでしょうか?

そして「なんでやらないといかないのか」分からず、モチベーションも生産性も上がらなかった経験はないでしょうか?

僕は、あります。

人は、「なぜやるのか」の意味をきちんと理解しないと気持ちよく行動できないし、何よりパフォーマンスが上がりません。

「「ゴールデンサークル理論」を知って選手やファンを熱狂させよう!│選手のスキルアップも加速させる」に書きましたが、

人は「なぜやるのか」(WHY)を理解しないと動きません。

whyを理解させずに無理やり動かしてもパフォーマンスが上がりません。

そのことを理解している人は本当に少ないのが現状です。

ただ「20キロ走れ」と命じるのではなしに、なぜ今の時期に20キロを走るのかという理由をきちんと理解することが大切なのだ。

目的を達成するにもいろいろなやり方があるわけで、なぜ今このやり方を選ぶのかということについても説明しないと学生は動かない。

原監督はwhyを理解してもらう大切さを知っている数少ない人物なのでしょう。

6.トップはチームの方向性を示し、そのための道筋をはっきりさせることが大事

監督としての私の仕事は目的をきちんと示し、それに向けたレールを敷くことである。

レールもなく道なき道を開拓するというのでは、部員もどうしてよいかわからないだろう。

だから、私がレールを敷いて方向性を示す。

そして、レールに乗った部員たちの背中を少しだけ押してあげるのだ。

ところが、今の大学や高校の陸上界を見渡してみると、

当日にならないと練習メニューがわからないという旧態依然とした状態が続いている。

私が高校生だった頃から変わっていない悪弊だ。

トップのすべきことがここに書かれています。

監督だけでなく、キャプテン、社長、課長など、その場の長すべてに当てはまるでしょう。

ビジョンや方向性を示さないと、自分達がどこに向かっているのか分からず、日々を何となく過ごしてしまいがちです。

それは組織のマンネリ化を招いてしまうため、何が何でも阻止しないといけません。

7.人を動かすには感情にも訴えかける

ビジョンを持ち、理論や理屈を説くことは大切だが、どれだけ理屈を説いても最後は「おまえに託すから、

おまえ自身のために、そして部のためにがんばってくれ」というような情に訴えるものがないと人間は動かないものだ。

そうした男子の情のことを私は「男気」と呼んでいるが、人が人を動かしていくわけだから、そこにはどうしても情が不可欠である。

人を動かすには理論と情の両方が大切だということです。

こんな経験をしたことはないでしょうか?

  • 「あの人の言ってることは正しいけど、何となく従いたくない」

これは、人の感情を動かせなかったということです。

人は理屈だけでは動きません。

  • この人について行こう
  • この人は信頼できる
  • この人が好きだ

といった感情面にも働きかけることが重要です。

8.「あきらめない」ことと「悔しい」気持ちは絶対に必要

私はこれまでの人生で何度も窮地に陥ったが、そこから逆転して這い上がってきた。

なかでも1番苦しかったのが中電で選手を引退したときである。

サラリーマンとして一から再スタートすると言っても簡単に割り切れるものではない。

それを割り切るために、私なりの工夫をしたことは確かである。

さて、肝心な点に触れたい。

なぜ土俵際から逆転して成功することができたのか。

今振り返って私なりに考えた結論は、第一にあきらめないこと、そして第二に悔しいと思える自分を持つことだ。

一度や二度の失敗で諦めてはいけません。
本田圭佑の名言がシビれる!│確実に夢を叶える方法と挫折の向き合い方

何事も、です。

人間に出来ないことを要求されているわけではないでしょう。

絶対に達成してやる!という強い気持ちが大切です。
セルフトークをマネジメントして感情をコントロールする4つの方法

また、「悔しい」という気持ちも必要です。

僕は次の時に悔しい気持ちになります。

  • 練習がうまくいかなかった時
  • 他の人がうまくいってるのを見た時
  • 試合で負けた時

悔しい!と思うのは、うまくなりたいと願っているからです。

その気持ちを大切にしてください。

悔しいと思ったら、なぜ自分がうまくいかないのかを考え、行動していきましょう。

自分を変えて進化させていくのです。

9.最後は「なんとかなる」という気持ちを持つ

そして、最後はなるようになるということだ。

ケ・セラ・セラである。

結果が出なくても、別にいのちを取られるわけではない。

趣味でも何でも自分がやりたいことを見つけて充実した人生を送れば、それでよいではないか。

ある程度、楽観的になるということです。

全てやり切ったら、後は「なんとかなる」と思って気持ちをリラックスさせましょう。
スポーツメンタルトレーニングの3つの心構えと実践法│ココロは、強くなる

おわりに

おわりに

いかがだったでしょうか?

スポーツで成果を出すための考え方、方法が散りばめられた本でした。

皆様の参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です
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