製品にもよりますが、プロテインの風味や色味、粉質などに影響を与える大きな要因は、主原料(製品の大部分を占める原料)になります。
もちろん、風味に与える影響としては、味付けのために使用している香料や甘味料、着色料などもありますが、プロテイン製品の場合、大部分の割合を占めるたんぱく原料の影響が大きいです。
たんぱく原料は、乳や大豆由来の原料のため、製造ごとに風味や色味、粉質などにおいて基準範囲内ではありますが、個体差が生じることがあります。
また、弊社では、調達状況や製品改良の都合上で主原料であるたんぱく原料の仕入れ先が変わる場合もございます。
その際でも、風味を中心に現行と大きく変わらないことを確認した上で製品化に努めております。
定期的にご利用いただいてるお客さまにとっては、製品の違いを感じられる場合があるかもしれませんが、これは品質上の問題ではございません。
一方で、製造ごとに工場にて製造記録をとり、異物や品質(菌)検査をおこない、品質上に問題がないことを確認して出荷しています。安心してお召し上がりただければと思います。