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プロテインの読みもの

プロテインの泡立ち対策!原因と混ぜ方をご紹介

前田 修平 グロング専属 鍼灸師
グロング専属 鍼灸師
最終更新日:2021.01.06

一日の仕事を終えた後、「プハーっ」と飲む一杯目はおいしいですよね。ビールやシャンパンなど炭酸を含む飲み物であれば「泡」もその美味しさのうちと考えられます。

しかし本来泡立たないはずの飲み物が泡立ったとしたら、少し苦手に感じる方もいらっしゃるでしょう。シェイカーを使ってプロテインを混ぜたとき「今回は泡が多いな……」と思ったことありませんか?

いったいなぜ、同じプロテインでも泡が立ったり、立たなかったりするのでしょうか。プロテインを「いかにして泡立てずに飲むか」にスポットを当ててご紹介していきます。

プロテインが泡立つ原因

プロテインが泡立つ原因

無添加(もしくは控えめ)や未加工のもの

プロテインは、飲みやすくしたり溶けやすくするために、さまざまな工夫がなされています。食品添加物を加えていたり、事前に加工が施されていたりなどです。

「添加」「加工」と聞くと、あまりよくないイメージを持たれる方もいますが、実際は食品由来のものがたくさんあります。プロテインでは無添加のタイプや加工をしていないタイプは、泡立ちやすい場合があるのです。

レシチンの消泡作用がないから

レシチンは脂質の一種です。わたしたちヒトのカラダはもちろん、すべての動植物の細胞に存在し、生体膜を構成しています。

パッケージ裏の食品成分表では「乳化剤(レシチン)」と表記されているものが多いですね。大豆由来と卵黄由来のものがあり、食品製造業界に流通している多くは大豆由来です。

カゼインタンパクに乳化剤を添加した研究では「泡立ちを抑える作用」と「表面張力を抑える作用」があるとわかっています[1]。比較的飲みやすいものにはレシチンの力が加わっているんですね。

混ぜ方

プロテインは水と粉末を混ぜる(撹拌[かくはん]する)ことで液状になります。この際にシェイカーを大きく縦方向に振ってしまうと、容器内の気体と液体とがぶつかりあってしまい、気泡が出やすくなります。

スポンジケーキやふわふわのオムレツを焼くのであれば、空気をまとうように混ぜるほうがよいです。しかしプロテインは混ぜすぎると空気を含み、泡が目立つようになります。またお腹にガスがたまって張りやすくなるため、混ぜ方にも注意が必要です。

プロテインの泡立ち対策

プロテインの泡立ち対策

混ぜ方

シェイカーの上部をもって、水平方向に前後に振るように撹拌すると、空気を含まずにシェイカー内で渦が生まれてプロテインが混ざりやすくなります。バーテンダーのように上下に振るよりも、前後に振って撹拌しましょう。

あとは電動ミキサーなどを用いて混ぜるのもよいでしょう。電気の力で混ぜれば、余分な空気を含まずに滑らかな仕上がりになります。

水から入れる

非常に単純なことですが、シェイカーに「プロテイン⇒水」の順で入れると底に粉末がたまりやすく、ダマにならないようにたくさんシェイカーを振らなければなりません。

「水⇒プロテイン」の順に入れるだけで、目からウロコ!シェイカーの底に粉末が溜まることを防ぎ、より混ざりやすくなるため、ぜひお試しください。

温度

プロテインを溶かす水や牛乳などの液体の温度が高くなると、粉末の溶け具合はよくなります。あたたかいプロテインが苦手でない方は「お湯で溶かす方法」も試してみてください。

まとめ

肝心の泡立ちを抑えるためには「混ぜ方や順番に気をつける」「成分表をチェックする」「事前に口コミレビューを見る」のがオススメです。

単純だけれど、もどかしいこと。これだけは譲れないことってありますよね。プロテインの泡もそのひとつかもしれません。継続的に摂取するには、ストレスを感じ過ぎないようにコントロールする必要があります。

自分好みのプロテインに仕上げられるように、いろいろと試してみてくださいね。

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参考文献

1. 杉山佳代, 宮本忠博, 深山晋, 西山貞雄, & 江角邦男. (1998). カゼイン溶液中の起泡阻止効果に及ぼす食品用乳化剤の粒子径効果. 日本油化学会誌, 47(3), 269-275.

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前田 修平 グロング専属 鍼灸師
この記事を書いた人
グロング専属 鍼灸師

GronG TEAM GEAR(チームギア)所属の鍼灸師。鍼灸師、CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)保有。学生時代、自らの度重なるケガ・不調の経験から、質の高いケアができる施術家を志す。鍼灸・リハビリテーションのケア分野はもちろん、パーソナルトレーナー、フィットネスインストラクターとしても活動。これまでの臨床現場ではアスリートから運動経験のない方まで、さまざまな症例を述べ1万5000件以上担当。

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